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彼氏依存をやめたい!彼の支配下から抜け出すための7つの方法

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「彼氏に依存しているのはわかっているけれど依存をやめられない」

「依存したくないけど、彼氏と距離を置くのは不安」

「どうして彼氏に依存してしまうのだろう…」

と悩む女性は少なくありません。

彼氏に依存する心理にはいくつか特徴があって、自己肯定感が低いとか、誰かと密接な関係がないと不安になるなど、自身の性格に起因するものが多いようです。

彼氏に依存するのをやめたいなら、依存する理由を知り、自分にあった対処法を行うとよいでしょう。

この記事では、彼氏に依存する女性の特徴や依存する理由、依存をやめるための対処法について解説します。

マーさん

彼氏依存はやめたい!そう思っている人少なくないはずです

目次

彼氏に依存する女性の特徴

彼氏に依存する女性には、必ずといってよいほど同じような特徴があります。
ここでは、彼氏に依存する女性の特徴について解説します。

マーさん

自己肯定感が低い人ほど彼氏に依存しています

自分に自信がない

彼氏に依存する傾向がある女性は、ほぼ間違いなく自分に自信がないのことが原因です。
自分に自信がないため、誰か認められたい、愛してもらいたいという思いが募ります。

そうすることによって、自分を認識し自己肯定感が得られるのです。
その相手が、彼氏であれば彼氏依存になってしまいます。

彼氏が生きがいになっている

彼氏に依存する女性は、仕事よりも趣味よりも彼氏が生きがいになっているケースが多いです。
通常、自分の生きがいは自分の中にあることが多いでしょう。

たとえば、仕事で実績を上げるとか、趣味でホッとする時間とかそういうものが生きがいになることが多いです。彼氏依存になる人は自分自身ではなく、彼氏が生きがいになります。

そのため、彼氏と別れてしまうと生きがいがなくなり、その先ずっと長い間、彼氏ロスに苦しむことになります。

彼氏と繋がっていないと不安

彼氏に依存するタイプの女性は、どんなときも彼氏と繋がっていないと不安になります。
まるで、彼氏と繋がっていることで自分を確認しているかのようです。

朝、目が覚めると真っ先に彼氏にLINE、日中昼休みにもずっとLINEでやり取りをして、仕事が終わると電話やデート。
このように朝起きてから夜寝るまでの間、ずっと彼氏の存在を感じながら生活していないと不安になってしまいます。

たまたま彼氏と連絡がとれないと、彼氏が浮気しているのではないか、彼氏になにかあったのでは…と心配でたまらなくなるのがこのタイプの女性の特徴です。

彼氏に依存する6つの理由

彼氏に依存する6つの理由

では、どうして彼氏といつも繋がっていないと不安になってしまうのでしょうか。

本来、人は自分を中心にして人間関係を構築していくものです。
しかし、彼氏に依存する人は、確固たる自分をもっていないため、彼氏に依存せざるを得ないのです。
ここでは、彼氏に依存する6つの理由について詳しく説明していきます。

マーさん

まず、なぜ彼氏に依存してしまうのか?を確認しておきましょう!

1.自己肯定感が低い

彼氏依存で最も多いのが、自己肯定感が低いタイプの女性です。
自己肯定感が低いと誰かに認められないと、自分を肯定できません。

幼少の頃は、親に認められて初めて自分を認識できた記憶もあるでしょう。
それが、今になって、親の代わりに彼氏にその役割を求めてしまいます。
つまり、彼氏がいることで、自分を肯定でき、安心感が得られます

2.彼氏に尽くすことで存在意義を見出している

一方、彼氏に認められようが認められまいが、自分が彼氏に尽くすという行為を通じて自己認識をしている女性もいます。

このタイプは、自分の子供の面倒をみるように彼氏に尽くします。
彼氏に尽くすことを生きがいに感じ、自分の存在意義を見出しているのです。

3.寂しくて孤独を感じたくない

女性の中には寂しがりやでかたときも孤独でいたくないというタイプもいます。
寂しがりやの女性は、1人でいることが苦痛で、人と接触していないと安心できません

たとえば、寂しい夜にいつでも繋がっていられる人を求めます。
LINEすれば返信がくる、電話をすれば声が聞ける、今すぐ会いたいといえばあってくれるという人がいると、すぐに依存してしまいます。

4.彼氏以上にいい男がいないと思うから

彼氏依存になる理由のひとつに、「今付き合っている彼氏以上にいい男がいない」というものがあります。
それだけ、彼氏にぞっこんになってしまうと他の男性は眼中にありません。

そうなると、彼氏に嫌われないように、どんどん彼氏にのめり込んでいってしまいます。
それが、彼氏に依存する心理状態です。

5.求められることで安心感が湧く

彼氏に依存してしまう心理の中には、彼氏から求められることで安心感の湧く状態があります。
人は、誰にも何も求められないより、誰かに強く求められることで気持ちが安定します。
それが、大好きな彼氏なら、それはとても心強いものでしょう。

6.彼氏も依存体質で共依存状態

共依存という言葉があります。
共依存とは、自分と彼氏が過剰に依存しあってしまう関係のことをいいます。
このように互いに依存しあう関係は、お互いに自分を見失っている状態です。

彼氏もあなたに依存していると、2人の関係はなくてはならない関係になり、別れられません。

彼氏依存するのをやめるための7つの対処法

彼氏依存をやめるための7つの方法

ここまで、彼氏依存になりやすい人の特徴やその理由についてみてきました。
彼氏に依存している女性は、自分でも彼氏依存だとわかっている人がほとんどです。
その上で、なんとか彼氏依存をやめたいと考えています。
この章では、彼氏依存をやめるための7つの対処法について解説します。

マーさん

彼氏依存をやめるには具体的に動き出すことが大切!

1.いろいろな人と関わってみる

彼氏依存をやめるための最も効果的な方法は、人間関係を広げていろいろな人と関わってみることです。
彼氏だけに意識が集中しているのを、もっと広い視野で彼氏以外の人と関わることで、人との関係や、彼氏との関係を見直せます。

できるだけ、いろいろな人と関わることによって、彼氏だけに囚われていた気持ちが解き放たれ、自立心が芽生えてきます。

2.周囲に甘えることに慣れる

周囲に甘えることを覚えると、彼氏依存が少しおさまる場合があります
彼氏に依存しやすい人は、そもそも人に頼るのが苦手という人も多く、1人で抱え込んでしまうのです。
人に甘えられれば、彼氏だけに頼る必要がなくなるため、彼氏依存を和らげることが可能でしょう。

3.自分から連絡しないなど距離を置く

彼氏依存をやめるためには、自分から彼氏との距離を置くことが有効です
たとえば、LINEは彼からきたときだけ返信するとか、自分から電話はしないなど、今までベッタリだった関係を少しづつ離していく方法です。

その他にも、彼が住んでいるところからあえて遠くに引っ越すなど、物理的に彼との距離を置くことも効果的なので試してみましょう。

4.自分の好きなことを大切にする

彼氏依存を克服するためには、自分の好きなことを存分に楽しむことも必要です。
彼氏と過ごしていると、つい自分のことに気が回らずに自分をないがしろにしてしまいます。

そんなときは、自分の好きなことを思いっきり楽しむようにしましょう。
そうすることで、彼氏から意識が離れ、自分に視点が向くようになります。

5.新しい趣味を1人で始める

趣味を始めると、彼氏のことを少し忘れる時間が作れるようになります
このとき、注意したのが彼氏と一緒ではなく、自分のための趣味を1人で始めることです。
趣味に没頭できる時間が増えれば、次第に彼氏に依存する割合が減ってくるでしょう。

6.自分磨きに時間を使う

自分磨きは彼氏依存に対してとても効果がある方法です。
髪型を変えたり、化粧を変えたり、マツエクをしたりすることで自分にだんだん自信が持てるようになります。
自信がつくと、より多くの人と関係を作れます。

そうすることで、少しづつ彼氏依存から脱却できるでしょう。

7.自分のことを客観視してみる

どうしても彼氏依存から脱却できない場合、一度自分を、客観視することをオススメします
人間は、一般的に自分視点でしか物をみられません。
一度、他人をみるように自分をみてみましょう。

自分を客観視することで、自分の欠点や弱点が浮き彫りになってきます。

  • 彼氏依存の原因は何か?
  • なぜ自分は彼氏に執着してしまうのか?

についても自分を客観視することで答えが導きだせるかもしれません。

彼女に依存させようとする男性に要注意!

彼女に依存させようとする男性に要注意

世の中には、彼女を依存させるように仕向ける男性もいます。
それは、意識的に行われる場合もありますし、無意識のうちに彼のマインドコントロール下に置かれる場合もあるでしょう。
この章では、以下3つのパターンから彼女を依存させようとする男性の特徴を解説します。

マーさん

依存させようとする男性には近づかないように!

束縛が強く支配下に置きたい

彼女を依存させる男性の特徴で最も多いのが、「強い束縛で彼女を支配下に置きたい」というものです。
これは、彼女を強く束縛することで彼女を操り人形のように縛り、その結果彼氏中心の生活にしていくものです。
女性にとって束縛が当たり前という状態になると、すでに彼氏依存が始まっています。

自分も依存体質

自分も依存体質の場合、彼女も依存体質にさせるように振る舞う男性も少なくありません。
たとえば、「自分がいないと生きていけない」というように相手を誘導し、彼女の依存心を強めようとします。
これが続くと、最終的にはお互いが離れられない関係になり、「共依存」という状態になります。

自分勝手で彼女を大事にしない

自分勝手で彼女を大事にしないことで、彼女を不安にさせ、依存状態にさせようとする男性も存在します
これは、彼女に安心感を与えることがないため、彼女もメンタル的におかしくなってしまうでしょう。
メンヘラになりやすいため、こういうモラハラの男性の場合、今後お付き合いを続けるかどうかは早めに判断しておいたほうがよいでしょう。

まとめ:依存体質は努力次第で治る

依存体質は努力次第で治る

ここまで、彼氏に依存する女性の特徴や、彼氏に依存する理由についてみてきました。
その上で、彼氏依存をやめるための対処法についても解説してきました。

彼氏依存は、主に自己肯定感の低い女性がなりやすく、自己肯定感を上げてあげることで彼氏依存から逃れられます。

依存から脱却するためには、彼氏との距離を置くとともに、自分の趣味や人間関係を通じて、自己肯定感を増していくことが必要です。

この記事を参考に、1日でも早く彼氏依存から脱却できることを願っています。

マーさん

彼氏依存は諦めなければ必ず治るもの、まず自己肯定感を上げていきましょう

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この記事を書いた人

婚活・恋愛の総合サイトAmordiaの運営者。
数多くの婚活・恋愛体験をもとに、恋愛ライターとして活躍中。
最近は婚活相談の問い合わせも多く、将来、結婚相談所を起業するのが夢。

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